海外積立インベスターズトラスト運用実績2020年1月月間~魔のサボりぐせ~
^早くもサボって更新停止の危機がきちゃったけど。
2020年1月のインベスターズトラストの実績を記録する。
もう2月末なのでざっと振り返っとこう。
今のプラン
年間拠出金(年間積立金)$3,600の基本プラン(1年5ヶ月経過)
+
年間拠出金(年間積立金)$2,400の特約プラン(1年4ヶ月経過)
前回までの投下合計額
$5,100+$3,200=$8,300
今月投下金額
$300+$200=$500
今までの投下金額合計
$5,400+$3,400=$8,800
今月最終着地
$5,906.77+ $3,828.00= $9,734.77
現状トータルリターン(全期合計1年4ヶ月)
10.62%
年間利回り
積立投資の場合、年間利回りってどうやって出すんだかよくわからなかったんだけど、
毎月のアカウント評価額/毎月の積立金額を出して、
それを毎月の平均出せば年利が出せる気がした。
これで合ってるかね?
今までの数値
ここから下の項目は、
すんませんサボったため書く時期を逃しました。
今かけるのは明日か明後日の2月総括になると思います・・・
ファンドパフォーマンス
年初来実績まとめ
【各ファンドの主要構成銘柄】
FTindia(Franklin India Fund)
Global Brands Fund - A Shares
【総括】
海外積立インベスターズトラスト運用実績2019年12月月間
2019年12月のインベスターズトラストの実績を記録する
今のプラン
年間拠出金(年間積立金)$3,600の基本プラン(1年4ヶ月経過)
+
年間拠出金(年間積立金)$2,400の特約プラン(1年3ヶ月経過)
前回までの投下合計額
4,800+3,000=$7,800
今月投下金額
$300+$200=$500
今までの投下金額合計
5,100+3,200=$8,300
今月最終着地
$5,539.46+ $3,581.02= $9,120.48
現状トータルリターン(全期合計1年4ヶ月)
9.89%
年間利回り
年間利回りってどうやって出すんだろ??
今までの数値
※ポートフォリオはインベスターズトラストではなくIFAという専属アドバイザーが組む
半分はFT Indiaというインドへの投資,これについては別で調べた記事を書いていこうと思う。
残り25%ずつは有名なアメリカの株価指数S&P500とモルガンスタンレーのグローバルブランドに配分。
ファンドパフォーマンス
※あくまで僕のアドバイザーが組んだポートフォリオのパフォーマンスです。インベスターズトラストも色々な取り扱いファンドがあると思うので、選定ファンドによってパフォーマンスは変わります。
FT Indiaは波がある。10月の段階では直近1年17.27%、11月の段階ではは直近1年6.46%に下降、そして12月の段階では直近1年8.64%と、やや上昇。
それに対して米国株は上がりがやばかった。
iShares S&P500は10月直近1年11.46%、11月直近1年15.12%、12月は直近1年29.49%。
モルガンスタンレーのGlobal Brandsも同じくやばい。
10月直近1年16.55%、11月直近1年16.91%、12月直近1年28.71%。
いや、普通にやばない?
今年は米国株の株高があったから、S&Pもモルガン・スタンレーも30%近い運用実績を残した。自分は大して恩恵を受けてないけど、米国株メインで投資している人にとっては最高の1年になったんじゃないかな。
年初来実績まとめ
年末っていうことで、各ファンドの年初来実績を載せておこう。
FTindia 9.63%
iShares S&P500 28.74%
モルガンスタンレーGlobal Brands 29.97%
モルガン・スタンレーのGlobal Brandsは1年、3年、5年、全ての面で10%以上のリターンを出していて、非常に良い成績。
濃い青がFT India
薄い青がモルガン・スタンレーのグローバルブランド
黒がS&P500
2002年からの長期グラフ。
やはりモルガン・スタンレーは波が少なく安定して好成績を出し続けてる。
【各ファンドの主要構成銘柄】
FTindia(Franklin India Fund)
KOTAK MAHINDRA BANK LTD 8.21→7.67
HDFC BANK LTD 7.44→7.62
BHARTI AIRTEL LTD 6.23→6.19
INFOSYS LTD 5.31→4.53
AXIS BANK LTD 4.35→4.63
ICICI BANK LTD 4.06→4.73
ULTRATECH CEMENT LTD 3.92→3.79
HOUSING DEVELOPMENT FINANCE CORP LTD 3.56→4.08
RELIANCE INDUSTRIES LTD 3.50→4.02
HINDUSTAN UNILEVER LTD 3.77
TATA CONSULTANCY SERVICES LTD 3.49→上位10位から外れる
主要構成銘柄の比率 51.03%
新しく上位10位に入ったHINDUSTAN UNILEVER LTDはユニリーバグループの会社みたいですね。家庭用品製造販売会社を販売しています。
9月から急騰してるのはファンドが買ったからなのかな?
TOP10から外れたTATA CONSULTANCY SERVICES LTDの株価。
下がってはいませんが、ここ2年でだいぶ上がっていたので今は伸び幅がないと判断されたのかもしれません。(11位以下は見れないのでなんとも言えませんが)
なぜかこの銘柄だけ目論見書のダウンロードができませんでした。残念。
Global Brands Fund - A Shares
Microsoft Corp 8.05→8.19
Reckitt Benckiser plc 7.59→7.33
Philip Morris Inc 6.86→7.84
Visa Inc 5.23→5.40
Sap Se 5.18→5.78
Accenture plc 4.68→4.72
Unilever plc 4.53→上位10位から外れる
Baxter International Inc 4.41→3.97
Danaher Corp 3.82→3.71
Coca-Cola Company 3.67→TOP10から外れる
Thermo Fisher Scientific Inc 3.50
主要構成銘柄の比率 54.02%
新しく上位10位に入っThermo Fisher Scientific Incは医薬・バイオ企業、病院関連の科学技術の会社ですね。
やはり9月頃から急騰してます。ここ5年でかなり成長している有望株のようですね。
モルガン・スタンレーはバクスターも買っていますし、科学技術や医療に関する分野はこれからの伸び代が期待できるんだと読んでます。
逆にTOP10から外れたUnilever plc
9月頃から株価が下落してます。
そして同じくTOP10から外れたCoca-Cola Company。
こっちはファンドの売りも気にせず株価が上がってます。
この辺のなぜこういう動きになるのかはまだ勉強不足でわかりません・・
【総括】
・今年1年はとにかく米国株が良すぎてインド関連がかすむほどだった。しかし落ち着いてみるとインド関連も年利で9%出ており、長期積立としてみると普通にいい数字。隣の芝生を見過ぎず現状の安定運用を喜ぼう。
・モルガン・スタンレーが安定して好成績を出し続けている事がわかったのが非常に大きな収穫と言える。今は値上がりしているし、暴落がささやかれているので買い時ではない。しかし暴落の後底を突いたら一気に買うべき銘柄だと思う。CFDで長期で買えるならそれもいいのかも。
・GAFAやマイクロソフト,テスラモーターズ,その他テクノロジー関連の個別銘柄は頃合いをみて買ってもいいのかなと思う。appleは今年1.8倍、ここ10年でNetflixが40倍など時代の流れを作っている企業に投資した時のリターンは大きい。特にインフラ面を支える企業は堅く上昇が見込めると思うので、少しずつ買っていきたい。
海外積立インベスターズトラストのポートフォリオについて
今運用している海外積立のインベスターズトラストについて、
紹介してくれたエージェントの人に聞いてみた。
質問したのは以下の2点。
1、FTindiaとモルガンスタンレー、メインにするならどっちがいいのか?
今年はモルガンスタンレーのGlobal Brandsがとても強かった。
年利で運用実績20%を達成していた。
しかし自分のポートフォリオの中ではFTindiaがメインになっていた。
インドの株式はこれからの伸びが大きく見込めるものの、やはりモルガンスタンレーの実績を見ると歯がゆい思いをしている。
実際に自分のポートフォリオではFTindia50%、モルガンスタンレー25%となっている。
FTindiaはボラティリティが高いのでドルコスト平均に適している気もするが、今のところ全部合わせて年利3~4%程度で落ち着いている。
このため今後の資産配分がこれで良いのかを考えているところ。
これに対する回答。
モルガンスタンレーは成績が安定しており高い実績のいい銘柄だけど、
今買うには値が上がりすぎている。
どこかのタイミングでガクッと落ちた時に買うのは良いと思う。
一方でFTindiaは今株がかなり安く買えている時期。
株式投資は安く買って高く売るのが鉄則だから。
値上がりしているモルガンスタンレーを買うよりもFTindiaで今のうちに大量に買っておく方が、長期的に見た時のリターンは大きいと考えている。そのため今はFTindiaメインで構成している。
2、ファンドの上位銘柄を個別トレードすることに関して。
毎月目論見書を読んでファンドの上位銘柄を確認している。
その上で個別銘柄の動きを確認している。
例えば直近でいうとバクスターインターナショナルやインフォシスなんかはガクッと値が下がり、買い時かなという感じがした。
長期積立のファンドの銘柄は基本的に長期で値が上がる事を想定されて買っているはずなので、こうした手法も有益と考えているがどうか。
これに対する回答。
基本的な考え方は正しいが、目論見書の構成銘柄は2ヶ月程度前のもののはず。
ファンドとしても、最新の構成銘柄を公表するのは手の内を見せることになるので、実際の公表は少し後になる。
そのため、目論見書の銘柄を個別で見た時に下落していて、それはファンド売ったから下がったのか、別の要因で下がったのかはわからない。
なので、そこは考えておく必要がある。
自動売買システムの開発者に話を聞く
この前とある投資家さんのパーティーに参加しました。
で、話をした方の2人がなんと、FXや株式投資で自動売買システムを自分で設計して運用している人だったので驚きです。
自動売買システム系って結構販売されているのもあったりしますが、怪しいのも多いですよね。その裏側の話を色々聞いてきました。
その中でも特に印象に残っているのが、
「自動売買システムの投資の成績はいくらでも変えられる」って事です。
どういうことか。
例えばあるシステムを開発したとします。
そのシステムを販売した時、当然今までの運用実績とかシミュレーションを公表するわけですよね。
で、その時っていうのは、「この投資アルゴリズムを使って、この相場で、この期間内にいくら投資したらこれだけのリターンがあったか」という計算をするわけです。
いってみれば、過去の相場に対して自動売買のアルゴリズムを適用した時に、どれだけのリターンが生まれるか、っていう計算の仕方をするわけですね。
それをシミュレーションとか運用成績で公表すると。
ところが、その成績って期間を変えればそれに連動して変わるわけです。
短くすれば成績が上がるかもしれないし、逆に長くすれば成績が下がるかもしれない。
その中で、どこか一部うまくいったように見せて公表することができるのが自動売買システムの見せ方だと。
だからあんまりあてにしない方がいいですよってことでした。
ちなみにその人は自分で運用するだけで、それを売り出す気もないそうです。
で、もう1人の人からはもう1つ面白い人を聞きました。
この人は元々かなり大きな会社の経営者で、会社を売却してから1人でトレーダーをやっているそうです。
この人は自動売買システムをFX会社に納品したりしているそうです。
「すごいですね、相当完成度の高いものを作ってFX会社の推薦で販売しているんですか?」
と聞いたら、それ以外にもマネタイズの仕方があるとのことでしたね。
何かというと、FXの会社も無料で使える自動売買ツールとかを提供してたりするわけです。
あれってどういうメリットがあるかというと、FX会社はスプレッドで稼いでるわけなので、トレーダーが勝とうが負けようが売買量が増えれば稼げるんですね。
だからトレーダーの売買を促進させるために、自動売買システムを無料で提供するのです。
さらに、FX会社によってはアフィリエイトプログラムを用意していますよね。
例えば、XMなんかは自分が紹介した人がトレードをした金額に連動して高額のアフィリエイト報酬がもらえます。
だから、例えば投資のコミュニティを作って、コミュニティ内でだけ使える自動売買システムを提供して、アフィリエイトで稼ぐなんて事もできます。
これって別に汚いお金の稼ぎ方なんかではなく、極めて健全なマネタイズの仕方だと思います。
私に話をしてくれた方は、これを成果報酬型課金でマネタイズしているとの事でした。
FX会社や販売プロモーターが自動売買システムを販売する時、マネタイズの仕方は販売本数に連動した契約と、成果報酬型というのがあるようです。
販売本数の場合は例えば1本30,000円で500本売れたら1500万円みたいな方式ですね。
成果報酬型は、買った人がトレードした分に連動して手数料を分けてもらう方式です。
販売本数の場合、成果を公表しまくって煽り売りで売ったらトンズラというのもできます。それに対して成果報酬型の場合はトレーダーがツールを使い続けてくれないと手数料が入ってこないです。
だからトレーダーにとって良いツールを提供する事を根本に置く必要が出てきます。
なかなか自動売買1つとってもビジネスの姿勢とか人柄が垣間見られる、面白い話でした。
なぜインベスターズトラストの契約を2段階にしているのか?
私のインベスターズトラストの契約を見ると、
月$300ドルの契約と月$200の契約で2段階になっている。
これについて、疑問を抱く方がいるかもしれない。
これはロイヤリティボーナスをもらうためですね。
インベスターズトラストでは、
10年継続時、15年継続時、20年継続時、25年継続時、
それぞれロイヤリティボーナスというのが付きます。
この額が結構大きくて、
自分の年間拠出金額の100%〜105%がもらえるみたいな感じの話でした。
(理解あってる?笑、そのうち話ちゃんと聞いて記事にしますね。)
おいおいマジかよ。
年間6000ドル拠出してたら6000ドルを4回も貰えちゃうのかい?
6000×4=$24,000 1ドル=100円換算でも240万円だぞ?
そんなに大金もらえるボーナスを見逃すわけにはいかない。
(理解が合ってるか分からんけど)
初めはボーナスとかどうでもいいやと思ってました。
それより成績だろ、実際の利率だろと考えてたので、そういうオプション的なのはサブ的にしか考えません。
ですが、この商品を紹介してくれた人が
「ロイヤリティボーナスはとにかくお得だからもらえるようにした方がいい」
と教えてくれました。
その時私はこんなことを考えたんですね。
「月5万円なら継続できそうだけど、個人事業主だと何があるか分からないから払えない月も発生しちゃいそうだな」と。
当然、未払い月があるとロイヤリティボーナスは発生しません。
月5万=年間$6,000ドルの拠出額だと、
ロイヤリティボーナスのパーセンテージが上がるので貰えたらかなり良いのですが、
それは「あくまで貰えたら」の話。
人生何があるか分からない。
そんな希望的観測、たらればの話に期待できるような性格じゃありません。
「どん底になってもなんとか月3万は払っていけるだろう」
という予測の元、1段階目で月$300の契約をしました。
そして次の月に2段階目で月$200の契約をしたんですね。
ロイヤリティボーナスのパーセンに注目してしまうと、
毎月の積立額を単に増額するっていう方向で考えてしまいがちですが、
増額して継続ができなくなったらたまったもんじゃない。
というわけで、
とにかく継続するって事を優先で考えてこの方式にしました。
今後さらに上乗せするかどうかはわかりません。
(それよか資金が余ったら先払いするかもしれない。)
だけど、もし上乗せ契約をする時は多分同じ方式を取ると思います。
では、今日はこんなとこで。
インベスターズトラストの今までの実績を集計してみたよ
どもども。
毎月積み立ててる、インベスターズトラストの成績をスプレッドシートにしてみました。
ブログは途中からだし、
今まで毎月末の集計をちゃんとやってなかった。
だからいまいち成績がどう動いてるのかよく分からなかったんだよね。
というわけでどうぞ!
実際のところまだ未完成ではあるけどね。
毎月積立だと年利、月利の計算式ってどうやって出すんだっけとか。
スプレッドシートで1つのシートだけ共有するのってどうやるんだっけとか。
調べたけど小難しくて分からないので誰か教えてください笑
見てみると、月によってやっぱ変動はあるみたいだね。
2019年6月末は10%くらい上がってると思いきや、
2019年8月には1%になってたりとか。
まあ、気長にやれって事だ。
色々集計の仕方覚えたいなー
海外積立インベスターズトラスト運用実績2019年11月月間
※ポートフォリオはインベスターズトラストではなくIFAという専属アドバイザーが組む
半分はFT Indiaというインドへの投資,これについては別で調べた記事を書いていこうと思う。
FT Indiaは波があるが、10月の段階では直近1年17.27%だったが、11月は直近1年6.46%に下降。